棚板強度チェッカー
木材の種類と寸法、載せる物の重さを入力すると、たわみ量を計算し安全性を判定します。
条件を入力
たわみ計算の仕組み
このツールは材料力学の「はりのたわみ公式」を使って計算しています。 等分布荷重の両端支持はりの場合、たわみ量 δ = 5WL⁴ / 384EI で求まります。 ここで W=荷重、L=スパン、E=ヤング率(弾性係数)、I=断面二次モーメント(bh³/12)です。
たわみは厚さの3乗に反比例するため、厚さを2倍にすると たわみは1/8に減ります。棚板の強度改善には厚さの変更が最も効果的です。
よくある質問
たわみ量はどのくらいまで許容範囲?
一般的にスパンの1/300以下が安全とされます。例えばスパン600mmなら2mm以下のたわみが目安です。 1/150を超えると見た目にも分かるたわみが生じ、物が滑りやすくなります。
棚板が重さに耐えられないときの対策は?
主な対策は3つ: (1)棚板の厚みを増やす、(2)中間に支柱を追加してスパンを短くする、 (3)より強度の高い木材に変更する。最も効果が大きいのは厚みを増やすことです。
計算結果はどの程度正確?
理論値に基づく概算です。実際の木材には節や木目方向の違いがあるため、 安全係数を考慮して余裕を持った設計をおすすめします。 特にMDFは湿気でヤング率が大きく低下するため注意が必要です。